西高26回生同窓会 TOPICS

2024/04/14
4月から職場が変わりました。
65歳でNBCソシア社長を退任し、ブリックホール館長を1年、長崎市民会館館長を2年。
この3月一杯でそろそろリタイアと思っていましたが、会社が長崎県から初の指定管理を獲得した…
ということで、長崎水辺の森公園の管理事務所所長を勤めることになりました。

事務所に座っておけばいいと簡単に考えていたのですが、スタッフ3名で年中無休!の土日シフト勤務。
広さ6.5ヘクタールの敷地内を一日3回パトロール、それだけで万歩計は1万歩を超えます。
加えて隣接する常盤南駐車場の管理運営という仕事も…。そんな話聞いてないよう(涙)

自分はどちらかと言えば文科系の人間と思っていたのですが、今やすっかり体育会系というか労働系。
大型クルーズ船でやってくる中国人観光客用のバス(約100台!)の駐車コントロールの仕事では
半日立ちっぱなしのため、真っ黒に日焼けしてしまいました。
駐車場は現金商売ですから、一週間に3回、精算機から現金を回収し日銭計算。それがすんだら
帳簿をつけて、銀行の夜間金庫へ投入…と、いやあ今までやったことのない仕事ばかりです。

いまのところ知らないことだらけで毎日が勉強の日々。
まあ好奇心が強いのが取り柄ですから、新しいことへの取り組みは新鮮で楽しみです。
健康的でもありますし、毎日の歩きでゴルフの飛距離が伸びるかも…などどノー天気に受け取っています。
3カ月ぐらいすれば、慣れてさらに楽しくなっているかも知れません。

水辺の森公園は長崎市民憩いの場所です。梅雨の雨、夏の暑さには厳しいでしょうが、
四季折々の樹木や花々は美しいですし、これだけの芝生広場は他にありません。
世界各地から寄港するいろいろなクルーズ船の姿も珍しいものです。
また、5月の「DEJIMA博」、7月の「ながさきみなとまつり」(花火見物!)など、年間通じて
楽しいイベントも行われますので、皆さんにもぜひ一度お出かけいただければと思っています。




272-1.jpg272-2.jpg272-3.jpg

2024/04/03
長崎新聞「再会に乾杯!」掲載。
本日の長崎新聞、「再会に乾杯!」コーナーに、先日の卒業50周年同窓会の模様が掲載されました。
およそ1ヶ月前でしたが、もうだいぶ経ったような感じです。
拙稿の記事とドローン写真で、懐かしく思い出していただきたく。

267-1.jpg

2024/04/1
第79回入学式
桜がまだ少し残る4月1日、第79回入学式が挙行されました。
今年の入学生は7クラスで280名。生徒たちの表情は不安と緊張でいささか硬い雰囲気です。

来賓席には、前田哲也(34回)、坂本 浩(29回)の西高OBの長崎県議会議員ふたりに歴代校長が3名、
同窓会から村田修新会長と赤木幸仁理事、それに重鎮の宮城直泰顧問、田中直英相談役(14回)、校医の
横瀬昭幸相談役(9回)、新相談役の私が並びました。
保護者席には父母に加え祖父母の姿もちらほら見られ超満員。少子化の影響をここでも強く感じます。

初村一郎校長は全員に入学許可を与えたあと、式辞でお得意の「燃えろ!」を披露し、この西高で仲間と
ともに、一生懸命教養を磨き、想像力を培ってほしい。大いに期待している」と話をされました。
その後、新入生代表が力強く宣誓を行い、校歌をうたって式は終了。
今年も、初々しい生徒たちの振る舞いが新鮮でした。
2024/03/03
卒業50周年同窓会無事終了。
 長崎西高第26回生卒業50周年同窓会が3月2日、ヒルトン長崎において、天野紘先生を来賓に同窓生119名が参加して開催されました。
 はじめに、恩師ならびに同窓生の逝去者が紹介され、全員で黙祷をしてご冥福をお祈りしました。
特に、8年前の還暦同窓会にはお元気に出席いただいた、馬場弘、山西實、小川正弘各先生の訃報は残念なことでした。
 天野紘先生によるご挨拶の後、在京同窓会で若い後輩たちのために活躍している上瀧(旧姓村田)みどりさんの乾杯で宴がスタート。
久しぶりに会う仲間同士、握手をしたり、ハグしたり、肩を叩いたり、あるいは名刺やメルアドの交換をしたりと、各テーブルのあちこちで、笑顔と楽しい交換風景が見られました。
中には50年ぶりに合う仲間もいて、わいわい盛り上がっていました。
スクリーンでは現在の西高の姿や懐かしい学生時代の写真がスライドショーで披露され、若かりし姿の数々に客席から歓声が上がりました。
アトラクションのひとつ目はテーブル対抗の「西高三択クイズ」。
西高にちなんだ珍問に結構皆マジで取り組み、優勝賞品の桃カステラを獲得すべく火花を散らしました。
二つ目は、今回新たに編成されたコーラスグループ「カロミオベンズ」が歌を披露。
その後会場全体で『卒業写真』『この素晴らしい愛をもう一度』を合唱してイベントは最高潮に。
最後は恒例となった嶋公代さんのピアノ伴奏で校歌斉唱、涙を見せる出席者の姿もありました。
呼びかけ人代表の石橋純治君の音頭で万歳三唱をして中締め、あっという間の2時間30分でした。

 卒業50周年同窓会に参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
同窓生のいろいろな方々に物心両面でご協力をいただきました。
改めて皆様に感謝を申し上げます。
 
 今回、事務局の活動費へのカンパをお願いしましたところ、なんと約15万円もの浄財が集まりました。
本当にありがとうございます。
この経費をもとにして、ホームページを中心とした事務局活動を当面継続していくつもりです。
クラスやクラブ単位での同窓会の企画があれば、できる範囲でご協力をいたしますので、ぜひご一報ください。
 また、行方不明の同窓生の捜索活動は今後も継続していきます。
皆さまの情報提供が頼りです。こちらもよろしくお願いします。
 次回はいつになることやら? 
まずはホームページの閲覧をどうぞよろしくお願いいたします。

                                     実行委員会一同
2024/03/1
第76回卒業式
3月1日、第76回卒業証書授与式が挙行されました。
第76回卒業生は270名。
来賓席には、今年も前田哲也、坂本浩の西高OBの県議会議員をはじめ、6代の校長先生。同窓会からは重鎮の
田中直英相談役(14回)、校医の横瀬昭幸相談役(9回)に、4月から役員に就任する村田修君や赤木幸仁君、
各地区同窓会代表の4名、それに会長代理の私という面々が顔を揃えました。

卒業生たちは、高校卒業の喜びと若干の寂しさが相混じって複雑な顔、顔、顔…。
詰めかけた保護者が構えるスマホやカメラが、入場する生徒たちを狙います。
初村校長は式辞で「西高で学んだことを今後の将来にいかに生かすか。自分の可能性をさらに広げてほしい」とエールを送りました。
最後に、4年ぶりで出席者全員で声高らかに校歌斉唱。
この3年間の思いがこみ上げたのか、涙する生徒の姿が多く見られました。

276-1.jpg276-2.jpg

- Topics Board -