西高26回生同窓会　TOPICS

任期満了に伴う長崎県知事選は20日投開票が行われ、新人の医師・大石賢吾さん（39）が、
4選を目指した現職の中村法道さん（71）ら2人を破り、初当選を果たしました。
大石さんは歴代県知事の中で最年少、現在の47都道府県の中で最も若い知事の誕生となりました。

大石さんは富江町（現五島市）生まれ。
カリフォルニア大学、千葉大学医学部卒、同大大学院博士課程修了。医師、医学博士。
長崎大学熱帯医学研究所感染症内科、千葉大学医学部病院勤務を経て、厚労省医系技官などを務めています。
高校は長崎北高、ラグビー部出身で花園にも出場したそうです。

大石さんと中村さんの票差はなんと541票！　まあ、すごい激戦だったということですね。
県民は若さを選択したということで、悩み多き長崎の現状が少しでも改善するよう期待しましょう。
それにつけても、知事は北高、長崎市長は南高…西高出身政治家はなかなか登場しませんね。

1/11の第3学期始業式、1/14の共通テスト激励会はともに、
オミクロン株まん延の状況を考慮して、リモート配信で行われました。
また、1/26に予定されていた校内長距離走大会も中止となりました。
大学入試試験の真最中ですが、コロナまん延のひっ迫度はとても高くなっています。
受験生の皆さんに大きな影響が出ないことを祈っています。

大学入試センター試験に代わって昨年から導入された大学入学共通テストが、
今年は1/15～16のスケジュールで行われました。
長崎県内では、「オミクロン株」急拡大を受けて感染防止策を徹底したうえで、
離島を含む9会場で約5千人が試験に挑みました。

北海道や東北などでは大雪、東京大学では傷害事件が起こるなど、
各地でいろんな事件・事故がありましたが、
幸い長崎では大きなトラブルはなかったようです。
後輩たちの頑張りにエールを送ります。

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

ブリックホールでは「舞台開き」を行い、舞台の神様にこの1年間の無事故を祈願しました。
新型コロナウイルスの感染拡大は、新しいオミクロン株のまん延も徐々に出てきて、
いよいよ第6波到来の様相を示してきました。
初詣では、コロナ収束を祈願しましたが、なかなか簡単には収まらないようです。
今年も「with CORONA」でもうひと踏ん張り、頑張りましょう。

年賀状では、そろそろ第一線から退いた旨のお便りがいくつかありました。
住所変更などありましたら、ご連絡を頂きたく、よろしくお願いいたします。

今日は仕事納め…。
私が館長を務めるブリックホールでは「舞台納め」を行いました。
大ホール及び国際会議場のそれぞれの舞台に神棚を設置し、
スタッフ全員参加で、舞台四方に塩をまき、二礼二拍手一礼して、
一年間舞台が無事故に過ごせたことに感謝しました。
今年もコロナ禍が続き、完全閉館、一部閉館、制限だらけなど、厳しい運営を強いられました。
そういう中、何とかお客様、スタッフともにコロナ罹患者を出しませんでした。
まさに舞台の神様のご庇護のおかげだと思います。

コロナ禍はいつまで続くのか…。
来年こそはみんなで集まって、語り合い、一緒に一献交わせるようになりたいものです。
どうぞ皆さん、良いお年をお迎えください。