西高26回生同窓会　TOPICS

今日は仕事納め…。
私が館長を務めるブリックホールでは「舞台納め」を行いました。
大ホール及び国際会議場のそれぞれの舞台に神棚を設置し、
スタッフ全員参加で、舞台四方に塩をまき、二礼二拍手一礼して、
一年間舞台が無事故に過ごせたことに感謝しました。
今年もコロナ禍が続き、完全閉館、一部閉館、制限だらけなど、厳しい運営を強いられました。
そういう中、何とかお客様、スタッフともにコロナ罹患者を出しませんでした。
まさに舞台の神様のご庇護のおかげだと思います。

コロナ禍はいつまで続くのか…。
来年こそはみんなで集まって、語り合い、一緒に一献交わせるようになりたいものです。
どうぞ皆さん、良いお年をお迎えください。

毎年恒例の「西高イルミネーション」の点灯式が行われました。
これは、受験を直前に控えた3年生への激励と、
冬の寒さの中、部活動に励む1・2年生への応援を目的に行われています。
点灯式では、音楽部のコーラスや吹奏楽部の演奏が行われ、盛り上がりました。この模様は、新聞等でも取り上げられました。

なお、点灯期間は、12/14～1/14（年末年始・日曜祝日除く）、17：30～19：00までとなっています。

2年生の修学旅行が12/2～4の日程で行われました。
コロナ禍の中、昨年に引き続き、行先をベトナムから国内に変更しての実施となりましたが、
大きなトラブルもなく、天気にも恵まれ、充実した修学旅行だったそうです。

行程は…
12/2：山口市瑠璃光寺～広島平和公園・記念資料館（平和学習）
12/3：宮島～錦帯橋～門司レトロ地区
12/4：太宰府天満宮～三井グリーンランド

大学入学共通テストまであと50日…。
改めて3年生全員で志望校合格へ向けて受験への決意を固め、
意欲を高めるために、50日前集会が行われました。

同窓会を代表して、濱崎会長の代理で、激励の挨拶と同窓会からの鉛筆贈呈をしました。

コロナに右往左往させられてきた74回生の諸君ですが、
みんな結構引き締まったいい顔を見せていて、入試直前の緊張感を感じさせられました。

創立記念日の11月1日、「第41回卒業生による在校生のための講演会」が開催されました。
昭和55年以来、毎年行ってきたものですが、昨年はコロナ禍のため中止でしたから、2年ぶりの実施です。

講師は、前に報告したように我々26回生同窓の長崎大学特命教授の調漸さん。
コロナ感染対策のため、視聴覚室での講演、1クラスのみがリアル参加、
それ以外の生徒は学校内ネットによるWEB視聴というハイブリット講演会でした。

講演会のタイトルは「長崎から世界へ」。
アメリカ留学の体験談を皮切りに、大学内外、国内外で関わった様々なプロジェクトについて、
時折ユーモアを交えながら講演しました。
生徒からの質問にも、「企画を成功に導くには前向きな姿勢が大事」などと答えるなど、
多くの生徒にとって有意義なお話だったと思います。
調さん、ありがとうございました。